sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

雑学クイズ科学編

まずは前回の答え合わせからです。前回は世界で2番目に高い山の名前をあてる問題でしたが、こたえはK2でした。この山は、その山の形から、踏破が困難な山の一つに数えられて、多くの登山家の挑戦を退けてきた山としても知られています。また周囲を高い山に囲まれているため、その山容は長い間、わからなかった山でもあります。今では衛星やGPSなどで詳しい地形が地図に載っていますけどね。

 

では今回の問題。今回は2017年に太陽系に接近した、太陽系外からやってきた天体についてです。この天体は人類が初めて目撃した、太陽系の外からやってきた恒星間天体で、2017年10月19日、ハワイのマウイ島ハレアカラ山頂にある、パンスターズ天体望遠鏡によって発見されました。9月9日に太陽に最も近づき、3710万キロまで太陽に接近し、10月14日、地球から2400万キロのところを通過、その5日後に発見されました。当初彗星と考えられていたため、C/2017U1という、彗星を表す仮符号が与えられていましたが、この天体が太陽からの脱出速度より早いことが示されたことから、太陽系の外からやってきた天体であるということが分かりました。この人類が初めて目撃した、太陽系外からやってきたこの天体の名前を当ててくださいね。人類はまだ、太陽系の外がどんな世界なのか、直接行ってみてないので、太陽系の外がどのような世界のなのかを解き明かすきっかけになるかもしれませんね。いつかはそう遠くない将来、人類が太陽圏を脱出する日が来るのかもしれないですね。