今日、アマゾンで予約した本が届きました。北海道旭川市で起きた、14歳の廣瀬爽彩さんがいじめを国して自殺した事件の真相を追った本なんですが、最後に爽彩さんのお母様が娘さんを思って綴られた手記の全文も掲載されています。
まだ私は触りの部分を読んだだけなんですが、この本には事件の加害者本人や、その家族への取材を行ったときの様子、いじめの事実を認めようとせずに、なかったことにするために隠蔽をはかった学校の校長や、いじめ解決よりも、恋人とのデートを優先させた担任。そして全く機能しなかった市教委。一体この事件に関わった人物がどのような言葉を発したのかが記されています。
そして爽彩さんがどんな夢をいだき、思いを馳せていたかも記されています。
この事件、あまりにも凄惨なことが行われていて、正直同じいじめを経験した私はものすごく痛みを覚えます。
なぜここまでする必要があったのか、何が過会社をここまで猟奇的な犯罪に駆り立てたのか。私は触法少年としてさばくのではなく、刑事事件として殺人罪で処罰することを願います。
こちらが今日届いた本です。彼女の写真を見て、加害者は何を思うのでしょうか。この本、一番読まなければならない加害者やその家族、学校の校長や教員、そしてボンクラ教育委員会の奴らは読まないでしょうね。これだけの事を引き起こしても、他人事なんだろうと思います。
