今日も梅雨前線による大雨が各地に降って、九州や東海地方北部などで大雨による河川の氾濫や浸水、竜巻とみられる突風が吹くなど、大きな影響が出ましたね。
山口県内も、真夜中に大雨が降ったみたい(私は疲れ果てていて、睡眠薬を服用した関係もあって、久しぶりに熟睡してました)で、朝目が覚めて出勤するのに外に出てみると、近くの川がかなり増水していて、濁流となって下流へとものすごい勢いで流れ下ってました。
日中は天気も回復して晴れ間も見えて、これまでの涼しさから一転して、気温もぐんぐん上昇して、昨日までの雨も影響して、めっちゃ蒸し暑かったです。そして、一日遅れの七夕が楽しめるかなぁと思って夜空を見上げてみたら、どんよりと曇ってました。
今日は晴れ間も見えましたが、再び明日は大雨になる恐れがあるということで、下関気象台は河川の氾濫や浸水、土砂崩れや落雷、竜巻などの激しい突風ぬ十分気を付けるようにと呼びかけています。
それにしてもこの大雨、本当に極端な降り方ですよね。この大雨をもたらしたのは線状降水帯という、発達した積乱雲の塊が次々に帯状に連なって発生したためですが、年々その降り方が大規模化、極端化しているような、そんな気がします。今私たちができることは、地球環境に大きな負荷を与えるような、エネルギーの無駄遣いをしないようにすることだと思いますが、一人一人のほんの小さな行動が大きな変化に結びつくのではないかと思います。冷房の設定温度を1度挙げてみるとか、車を運転するとき、熱のこもった車内をエアコンで冷やす前に、いったん窓を開けて車内の熱気を逃がしてから窓を閉めてエアコンを使うようにするとか、そういったことをするだけでもかなり違ってくると思います。