ユーチューブで、東須磨小学校・教師・いじめと入力すると、東須磨小学校で起こった、教師間のいじめの動画が、モザイク処理を施されたうえで公開されていました。被害に遭った先生が羽交い絞めにされながら激辛カレーを無理やり食べさせられたりしている動画が公開されていて、被害に遭われた先生が、涙声になりながら叫んでいるのを嘲り笑うかのような下卑た笑い声と一緒に公開されていました。正直、この動画を見て、このようなことをする教師に物事を習った児童たちが可哀想になったのと同時に、このようなことが教育の現場で起こっているということに、恐怖感というか、戦慄を覚えました。動画を見る限り、私が感じたのは、いじめという範疇を越えて、犯罪ではないのかという気さえしました。これは絶対にいじめなどという生易しい言葉で片づけてはいけない。子供たちに対して、いじめは絶対悪なんだということを教えて行かなくてはならない立場にある教師が、このようなことをすること自体信じられないですし、事が明らかになって、加害教師が今の心境を語るコメントを発表していましたが、本当に申し訳ないという思いがあるのであれば、書面での発表ではなく、公の場に姿を現して、そして自分の口からなぜこのような後輩をいじめるハラスメント行為を行ったのか、その原因や理由は何だったのか。こういった行為をしている間、何の罪悪感も感じなかったのか、そういったことを洗いざらい話してもらいたいと思います。なんか書面ですいませんでしたと言ったって、それで幕引きを図ろうとしているのではないかという風に私は感じますが。こんな奴を教育の現場に立たせてはいけません。日本の教育の質が低下するだけです。この加害教師が行ったことは絶対にすいませんでしたの一言で片づけてはいけないことだと思います。この教師を信頼していた児童だっていると思いますし、被害に遭った先生のみならず、子供たちの心までも踏みにじった行為は絶対に許せないです。
