今日は息子と二人で京都アニメーション制作の映画、ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝を観に行ってきました。戦争で両手を失ったヴァイオレットと、エイミーと、戦争で親のいないみなしごだった血のつながらない妹のテイラーの3人が主人公の物語で、美しい絵と、ヴァイオレットの人の心を思う優しが伝わる作品でした。あまり詳しく書くとネタバレしますので、詳しい内容は控えますが、観ていてとても心が温まる作品でした。ヴァイオレットは戦争で少女兵として訓練されいたため、最初は無表情で無機質な少女でしたが、エイミーと心通わせるうちに愛とは何か、優したとは何かに気づき、心の通った手紙を代筆するようになります。
最後のエンディングでは、この作品に関わった人の名前がすべて書かれていましたが、中にはあの放火事件で命を落とされてしまった方々の名前も記されており、最後は胸の詰まる思いがしました。
続編も制作中だということで、また完成したら観に行きたいと思います。
