今日、息子と二人でヴァイオレット・エヴァーガーデンを観てきました。戦争で少女兵として戦場で戦ったヴァイオレットが愛した上官のギムベルト少佐。ヴァイオレットは戦闘で両手を失い、少佐も瀕死の重症を負って、多くの犠牲を払って戦争が終わり、街には平和が訪れ、ヴァイオレットは義手を装着して、郵便社で手紙の代筆をする、ドールと呼ばれる仕事につきます。ヴァイオレットは人と交流することで次第に人間性を取り戻し、余命がそう長くない一人の少年の代筆を依頼され、家族宛に3通の手紙を書いて、「僕が天国に行ったら家族に渡して」と少年の願いを受け入れます。
そんなある日、ギムベルト少佐の行方の手がかりが見つかります。少佐のことを愛していたヴァイオレットは郵便社の社長と手がかりで得られた情報を元に、彼のもとを訪れますが…。これ以上はネタバレしますので、興味のある方はぜひ映画館に観に行かれてくださいね。
一通の手紙が結ぶ人と人の繋がり。手紙にはメールやSNSにはない、温かみがありますよね。誰か大切な人に向けて、手紙を書いてみるのもいいなと思った私です。
