sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

時間が早く過ぎ去ると感じる理由

昨日、チコちゃんに叱られるを見ていて、なぜ大人になったら、時間が早く過ぎ去ると感じるのか、という疑問に対して、チコちゃんのキメゼリフ「ボーッと生きてんじゃねーよ」と叱られるシーンがありました。なんでも、大人は子供と比べてときめくことが少ないから時間が早く過ぎ去るように感じるんだそうです。
確かに学校を卒業して仕事を始めると、仕事中心の生活になり、ちょっとしたことで心ときめくようなことは少なくなると思います。朝起きて、食事を済ませたら会社に行って、仕事に追われて一日が過ぎて、仕事が終わると疲れて帰って、食事や子供の世話、入浴を済ませたらあとは寝るだけと言うのでは心ときめくようなことは無いなぁと思います。
思い返して私が時間が早く過ぎ去るように感じだしたのは小学6年生の時。なぜこの年代で早く過ぎ去るように感じてたのかというと、思い当たる節があって、小学6年生の時に死を覚悟するほどの激しいいじめにあい、毎日「死にたい」と言う思いで頭が一杯で、常に死と隣り合わせの生活を送っていて、いじめから解放されたあとも、連日のように辛い記憶が頭の中でリアルに再生されて、フラッシュバックが何度も繰り返され、心ときめくようなことがなかったからだろうなと思います。幸い私は自殺を免れて、今に至りますが、辛いいじめは時間の感覚さえも狂わせてしまうんですね。
昨日のチコちゃんに叱られるをみて、なぜ大人になる前から、時間が早く過ぎ去るような感覚になっていたのか、謎が解けました。