2月2日の朝、元嫁からメールが届きました。その内容ですが、おはようございます。この金曜の夜、息子の顔が見たいのですが、仕事は何時ごろ終わってですか？私はできれば20：30分ごろ都合がつくのですが。息子に渡したいものがあります。都合をつけてもらえたらありがたいです。ということでした。朝の出勤時間帯・それも早出作業があるというときに限って、こういうメールをよこしてくるんですが、返信する暇もなかったので、スルーして仕事に向かった私です。そして私が家の近所のコンビニを待ち合わせ場所に指定すると、場所がわからないいうことでした。離婚する前、何度も通ったことのある道で、近所のコンビニはかなり目立つので、すぐにわかりそうなものですが、全くわからないということでした。なので、近くの駅に車を停めて、息子と二人でしばらく待ってました。渡したいものとは、もうすぐバレンタインということで、モロゾフのチョコを私と息子にということでした。そのほか、息子の誕生日もあるので、渡してくれたまではいいんですが、「寒いから車に乗ろうか」というではありませんか。私の車に次男が車に乗るのは大歓迎ですが、なんであんたまでが乗らなければならねーんだよ。って思いました。次男の手前、事を荒立てるわけにもいかないので、そのまま乗せましたが、元嫁と同じ空間で同じ空気を吸っているという現実。この最悪な状態から一刻も早く脱出したいため、何を聞かれても適当に答えていた私です。中でも、「なんであんたに教えなければならねーんだよ」と思ったのが、息子の卒業した後の進路。どこに就職するのか、一切教える気はないので「福祉作業所」ということだけ伝えておきました。そして、思わずゾッと思ったのが、『卒業式には仕事で行かれんと思うから、きちんと見てやってね』という言葉。「こいつ来るつもりだったのか？」と思いました。私はあれだけ息子に対して虐待行為を働いた女に息子の晴れの卒業式には来てほしくありません。
家に帰って受け取ったものの中味を見てみましたが、次男が選んだだけのことはあって、若い男性用の上着や靴下、仕事に行くときに使うリュックなどが入っていました。やっぱり次男のほうが流行や服選びでもセンスがあります。去年もらった息子の誕生日のお祝いも次男が選んで買ったそうですが、まぁ、次男に選ばせるのが妥当でしょうね。あいつが選ぶと、頓珍漢な格好になりそうです。
今日は元嫁と同じ車の中という空間で10分間も一緒にいたので、毒抜きしないと…。
