今日は、ちょっと散策してみようと思い、今年最後の紅葉が見られるということで、山口市鋳銭司地区にある両足寺と山口市吉敷地区にある龍蔵寺とおいしい処で知られる山口市大内地区にある食事処(バイキング)なのはと、山口市湯田地区にある足湯と軽食が楽しめる、狐の足跡に行ってきました。両足寺はモミジの名所として知られている、古いお寺で、行く途中にあるモミジは、みんな葉を落としてしまっていたので、完全に時期が遅かったかなぁと思ったんですが、まだモミジの紅葉が残っていました。このときはまだ薄日が差しこんでいたので、モミジの葉をシルエットにして写したり、赤く染まった葉を鑑賞したりししばし見とれていました。赤く染まったモミジの葉と、古いお寺との組み合わせは、純日本という感じの風景で、幹線道路からも外れたところに位置しているので、車の走行音も聞こえてこなくて、聞こえるのは穏やかに吹き抜ける風と、木々のざわめきと、小鳥の囀り。自然の中にたたずんでいると、普段の仕事の騒がしい音や、雑踏も忘れさせてくれるような、そんな気がしました。
そして次に向かったのが、両足寺から車で30分ほどのところにある龍蔵寺。ここには天然記念物に指定されている、大イチョウがあり、見どころの一つとなっているんですが、イチョウの葉はみんな落ちてしまっていて、大イチョウの周りは黄色いじゅうたんを敷き詰めたような感じになっていました。ここは、拝観料が200円必要で、拝観料を支払って入ってみると、いろんな見所があって、吉敷川の上流に当たるところには鼓の滝が流れ落ちています。この龍蔵寺は、初めて行ったんですが、結構規模の大きな滝だったので、ちょっとびっくりしました。しばし滝の流れと、水の流れ落ちる音を聞きながらたたずんでいた私です。ここではマイナスイオンをたっぷりと浴びてきました。そして本堂に入ると、創作人形が飾られていて、個性ある人形がたくさん展示されていました。季節の行事に合わせた人形も展示されていて、古来から、季節の行事を大切にしてきた日本人の国民性が表れているような、そんな気がしました。そしてキノコ茶が飲めるお茶席で休憩して、息子への土産にお寺のみで販売されているお菓子を買って帰りました。ここではいろいろと見て回って、1時間ほどかけてみて歩いて、昼過ぎになったということで、なのはへ。行ってみると、お昼時ということでかなり大勢のお客が待っていましたが、ここは時間を気にすることなくおなかいっぱい食べられるので、私のお気に入りの食事処の一つです。それも料金もリーズナブルで、税抜き価格でランチが1500円。バイキングとしては、かなり安いので、よくここに食べに出かけてます。ここでは待ち時間も含めて、3時間ほど滞在してたんですが、待っているときはおなかがすきましたが、時間を気にせず、ゆっくりと食べられるのでおなかいっぱい食べてきました。ここは和食中心のバイキングなので、メニューもヘルシーですよ。
なのはを後にしたのは午後4時前。ここから車で20分くらいのところにある、狐の足跡に行ってきました。ここは足湯に軽食や飲み物が楽しめるところで、足湯は建物の中にあるので、雨の日など、天気の悪い日ものんびりと楽しむことができます。ただ、ここは200円必要ですが。せっかく来たんだし、足湯に使っていると、じわーっと汗も出てくるのでのどが渇くということで、何か飲み物は二課と思ってメニューを見たところ、徳佐リンゴを使ったスムージーというのがあったので、600円を支払って足湯に浸かりながら、のんびりゆっくり味わいながら、美味しくいただいてきました。足湯に浸かったり、館内を見て回ったりしていたらあっという間に時間が過ぎ去って、8時過ぎになっていたので、そろそろ帰るかぁと思って車を運転しながら帰った私です。そして家に帰ると、息子が昼寝で夕方5時過ぎまで寝てたということなので、こんばんは寝つきが悪いかもしれません。息子の場合寝つきが悪いと布団の中でごそごそするので、それが耳障りで、私まで寝られなくなってしまうので、こんばんはどうやって寝かせよう…。そう考えている私です。
写真を写してきましたので、明日このブログで公開しますね。お楽しみに~🎶。