スペイン1部リーグのクラブを率いていた当時の八百長疑惑について、スペイン検察当局による訴追が裁判所に受理されたことを2日夜、日本協会が確認したということです。
3月末には国際親善試合が予定され、6月にはワールドカップ予選も始まるため、協会は事実上解任したアギーレ監督の後任を選出することになります。
スペインの司法手続きでは、訴追が受理されると本格的な捜査が始まり、、起訴すべきかどうか判断されるそうです。記者会見した大仁邦弥会長は、現時点では推定無罪とした上で、今後事情聴取などが予想されるため、、代表の活動に影響が出ることを避けたいと、決断に至った理由を説明しました。
アギーレ氏は「日本で仕事ができたことはとても幸せでした。日本のサポーターの皆様の応援に感謝しています。日本代表チームの将来に幸運を祈っています」とコメントしています。
私は昨日の夕方、このニュースを聞いたんですが、「あぁ、やっぱりな」と言う感じがしました。こういう黒い噂って自分が黙っていても、どこからか漏れるんですよね。やってなかったらこんな噂は出てこないと思います。昔から火のないところに煙は立たぬといいますが、何かしら疑われるような行為があったからこういう結果になったわけで、今後の捜査の進展が注目されます。
一方で、サッカー男子日本代表の監督は岡田監督を除くと、みんな外国人監督ばかりですが、日本人監督ではダメなんでしょうか。Jリーグで活躍した元選手や、引退した日本代表選手を起用してもいいんじゃないでしょうか。監督人事も、もう少し考え直す必要があるんじゃないかと想います。