地検の調べに対して、「長田区の銭湯の前で可愛いねと声をかけ、絵のモデルにならないかと誘った。美玲ちゃんがいいよと言って自宅までついてきた」と供述しているそうです。接見した弁護士への取材でわかったそうです。弁護人の高木甫弁護士によると、君野容疑者は美玲さんとは面識が無く、たまたま声をかけただけだそうです。その際酒を飲んでおり、どれくらい飲んだかは覚えていないと話しているそうです。その上で「取り返しのつかないことをしてしまった。厳しい責任を負わなければならないことはわかっている。美玲さんの冥福を祈ってます」と謝罪の言葉を述べているそうです。
逮捕後黙秘を続けたことについて、「気持ちの整理がつかなかったから」と話しているそうです。
逮捕から一ヶ月がたってようやく供述を始めたようですが、遺族の気持ちを考えると、なぜもっと早く自供しなかったのか、なぜ殺害に至ったのか、きちんと話をするべきだったのではないかと思います。気持ちの整理がつかなかったから･･･。なんていうような理由で黙秘を続けたなんていうのは通らない話ですよ。私は厳しい刑罰を望みます。同じような苦しみを与えてみたら、殺害された美玲ちゃんがどれだけ苦しい思いをして亡くなったか、どれくらい恐怖を感じたかよくわかるんじゃないでしょうか。
こういった幼い子供を狙った犯行には問答無用で厳しい刑罰をすばやく課すべきです。でないといつまでたっても同じような事件はなくならないと思います。今後同じような事件が起こらないようにするのが、亡くなった美玲ちゃんへの一番の供養になるんじゃないでしょうか。
