sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

ただいま帰ってきました~。

今日は、秋吉台国際芸術村で息子のドラムのステージ発表があって、3人の息がピッタリとあった演奏を披露してくれました。まず、息子は最初はパーカッションからスタート。GO!!のワンコーラスが終わるとドラムに移動して、2コーラスから最終コーラスまでを演奏。メチャクチャ気合の入った演奏をしていました。気合が入りすぎて汗かきまくりで、たぶん目一杯力を入れて叩いていたんだと思います。バスどらの音も、腹にズシーンと響くようなサウンドで、メチャクチャ迫力がありました。エイトビートを軽快に刻んで、ナルトになりきって演奏してましたよ。
 そのほか、乳幼児から、上は40代~50代の大人まで、幅広い年齢層の人がマリンバや太鼓、鉄琴・パーカッション・ハンドベルなどを演奏していました。今日は一日音楽で癒された私たちです。
 でも、今日のコンサートを聴きながら思ったのが、音を楽しむための音とは正反対に、恐怖を感じる音を毎日聴きながら暮らしている子供たちもたくさんいるんだって言うこと。連日のように報道されているイスラエルイスラム原理主義組織ハマスとの対立では、ハマスイスラエル国内にロケット弾を毎日雨のように打ち込み、それに対してイスラエル軍空爆や地上軍を投入して、毎日多くの一般市民を巻き込んだ戦闘が繰り返され、多くの子供が命を奪われ、生き残った子供たちもロケット弾の着弾する音や空爆や機関銃の音に怯えながら暮らしています。
 また、ウクライナでも親ロシア派とウクライナ軍との間で戦闘が続いており、ここでも何の罪もない、多くの一般市民が戦闘に巻き込まれています。このような、命を脅かすような音を毎日聞くのではなく、今日私たちが聴いたような、音楽を多くの子供たちに聴かせてあげたい。そう思った私です。
 
今日は息子の一生懸命演奏する姿に力を貰った私です。明日からまた仕事がんばろー。