sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

鉄道写真シリーズ

 四国を旅したときの続きです。2010年12月31日は高知県須崎市で宿泊し、空けて2011年元旦は須崎から高知・阿波池田を通って、徳島から牟岐線阿佐海岸鉄道経由で甲浦まで辿るコースでした。
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高知市内は、昔懐かしい路面電車が走っていて、接続時間があったので、高知駅前から土佐電気鉄道桟橋線に乗って、桟橋通5丁目までを往復してきました。いろんな色のカラフルな電車がやってくるので、写すほうとしてはものすごく楽しみな路面電車です。ただ、自動車が頻繁に行きかう幹線道路沿いに電停がありますので、車と接触しないように気をつけて写す必要があります。
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そして高知駅で写したアンパンマンの原作者である漫画家の柳瀬たかしさんが描いたキャラがデザインされている、土佐くろしお鉄道後免・奈半利線の車両です。もう少し下がって写せばよかったんですが、切れてしまいましたね。
 
このあと四国山地を横断して険しい山道を走り抜けて、途中新改駅でスイッチバックして、鉄橋の上に駅があることで有名な土佐北川駅や、渓谷美を誇る大歩危小歩危など、吉野川の美しい流れを見ながら阿波池田に到着。ここから徳島線に乗り換えて徳島に出た後、牟岐線に乗り換えて、発車するまでの間に旅館に電話して到着時刻を連絡。みんな正月ということで酒を飲んでいるということだったんですが、どうにかして駅に迎えに行くというので、安心して甲浦についたら旅館の車らしきものはどこにも停まっておらず、おかしいと思って予約しておいた旅館に電話してみると、従業員や隣近所のみんな酒を飲んでおり、迎えに行くのは無理といわれて電話を切られて、途方にくれた私です。いくらなんでも予約しておいた客がまだ来ていないというのに、酒を飲んだ~迎えに来れないというのはあまりにも無責任すぎるんじゃないかと思い文句をたれてやりました。問題はその日の宿泊場所をどうするかですが、いくら南国四国と言っても北風がピューピュー吹きぬける無人駅で夜を明かす勇気なんてありません。そこで、駅の観光案内版にかかれてあったタクシー会社に電話してみたんですが、営業時間外。やってきたバスの運転手に予約しておいた旅館まで行くバスはないかと聞くと、もう最終便が出た後、駅から9キロを歩いていくと2時間以上かかるでしょうか。そして最後の手段として、同じく駅の観光案内版にかかれてあった旅館に片っ端から電話をしてみると、ようやく一軒泊まってもいいよという旅館が見つかり、寝るところを確保できたしだいです。正月早々ホームレス体験をするところでした。