今日、カンボジアのプノンペンで行われたユネスコの世界遺産審査で、富士山が世界文化遺産に登録されました。国内では17番目の登録で、晴れて富士山も世界遺産の仲間入りを果たすことができました。日本人にとってこれほど多くの国民から愛され、信仰を集める山は富士山だけだと思います。美しく整ったきれいな山体に四季折々いろんな表情を見せるこの山は多くの浮世絵や芸術の被写体として数多くの作品に登場し、描かれてきました。富嶽三六景などはあまりにも有名な作品ですよね。
私も昨年末から今年の正月にかけて富士山の近くを旅してきましたが、河口湖から眺めた富士山の風景と湖面に反射する太陽jの光がなんともいえない美しい風景をかもし出していました。元日に河口湖から富士山を眺めたんですが、この日は、快晴で富士山山頂からふもとまでの稜線をくっきりと眺めることができました。本当に富士山て晴れた日に見るとため息が出るくらいきれいですよね。桜が咲くころもまたきれいなんでしょうねぇ。ふもとには桜・山頂には残雪という組み合わせでいつか写真に写したいです。
この写真は関東地区鉄道乗りつぶし＆富士山紀行に掲載したものを再掲載したものです。下の写真は特にお気に入りなので、PCの壁紙として使ってます。やっぱりいつ見てもきれいです。
