昨日飛び込んできた、MLBドジャースの大谷翔平選手の通訳を担当していた水原一平氏の懲戒解雇のニュース。なんでも日本円でおよそ六億五千万円もの資金を大谷選手の口座から引き出して、ブックメーカーと呼ばれる違法賭博に拠出していたとのことで、水原氏はギャンブル依存症と認めたそうです。
ドジャースはおととい韓国で開幕を迎えたばかりで、開幕戦には水原氏の姿もテレビに映ってましたが、どんな気持ちでスタッフとしてチームに帯同していたんでしょうか。
大谷選手は誰もが認めるスーパースターですが、通訳として帯同していた水原氏はチームスタッフであり、スター選手ではないんですが、一流のキャリアを積み上げてきて、私たちよりもはるかに多い報酬を受け取っていたと思いますが、多額の資金を目にして自己のマインドをコントロールできなかったんでしょうか。
ギャンブルで生活が成り立つわけがなく、御殿が建ったなんて話は聞いたことがありません。たまたま買ってた額の金が舞い込んできたら、次はもっと儲けるぞとか考えてしまうんでしょうか。負けたら次勝って負けた分を取り返すぞとかもあるのかもしれませんね。
これで一番迷惑を被った大谷選手の活躍に水を差さなければいいんですけどね。
長年一緒にいて信頼も厚かったはずで、このような形で別れなければならなくなったのは、正直ショックだったと思います。裏切られたと感じてるかもしれませんね。
