先日行われたロシア大統領選挙。国民の８割ほどが投票し、投票数のおよそ８割がプーチン大統領に投票したとか。これでまだしばらくの間、プーチン大統領がロシアの大統領の座につくことが決まりましたが、果たしてどうなのか？って思います。プーチンの政敵であったナワリヌイ氏や、民間軍事会社ワグネルの代表だったプリゴジン氏の不可解な死が報道されて、事実上プーチンとプーチンの取り巻きにしか投票できないような状態にされて、民主主義的な選挙だったと言えるのか？無理やり併合したウクライナ東部の州でも投票を行うなど、ありえない選挙だと感じました。ロシアでは国のトップや政権に批判的な意見を述べると、最悪投獄される可能性もあるわけで、自由に自分の意見を述べることができないのは、戦時中に行われた、日本の治安維持法に近い状態なのではないかと思います。この時は戦争に反対すると非国民として、バッシングされたり、投獄されたりしましたからね。やはりプーチンのやりたい放題にさせないためにも、さらに強い経済制裁を課すべきだと思います、
