昨日は、ミラスタにサッカー観戦に行ってきた私たち。J2で4位につけているヴィファーレン長崎をホームに迎えて試合でした。行き詰まる白熱した試合で、これまで天敵だった長崎に1-1の引き分けで終わった試合でした。調子がなかなか上がらないチーム状態でしたが、ようやく上向いてきたのかなって気がしました。
空はチーム創設時からのファンなんですが、空が色々辛いことを経験して、絶望しかけていた時に、レノファ山口の応援に行って、ボールを直向きに追いかける選手の姿に勇気をもらって、少しずつ前向きになれたといいます。
スポーツには、人の心を揺さぶり、感動や生きるための希望を与えてくれる。そう言った力があると思います。空がサッカー観戦するようになって、外に出るようになり、同じくチームを応援する仲間やチームの選手、スタッフの方々との交流も生まれ、それが空にとってのかけがえのないものとなり、今の会社に就職して、私と出会うことにつながったわけで、私はレノファ山口の選手やスタッフの皆さん、チームを応援している皆さんに、空と出会うきっかけを作ってくださり、感謝してます。
多分、私がいじめやその後遺症で辛く苦しい思いをしている時に、私の地元球団である、阪神タイガースの選手の活躍に勇気をもらって、頑張ってみようと思えるようになったのと同じなのかな？って思います。
今、自分が辛い思いを抱えている時、苦しい思いを抱えている時、何か少しでも自分を変えてみたいと思った時、ぜひスタジアムに足を運んでみてください。何かが変わる小さな一歩を踏み出す勇気や気力をもらえると思います。
一球のボールの行方に一喜一憂しながらも、声を出して応援する。その想いは必ず誰かの心に届きますよ。
