sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

いつかは必ずやってくるアレ

今日、何気なくYahooでニュースをチェックしていたら、南海トラフ巨大地震を扱った記事が書かれていて、それに関連して、漫画南海トラフ巨大地震をサラッと読んでた。

時は2025年2月11日。場所は愛知県名古屋市和歌山県東方沖を震源とする、マグニチュード9.2の地震が起きたという想定で物語が設定されていて、冬の夕方に発生した巨大地震によって、東海から近畿、四国・九州に至る太平洋沿岸で震度7の烈震に見舞われて、数多くの建物が倒壊し、太平洋沿岸には巨大津波が押し寄せてくるところまでが描かれてました。外にいた主人公は、高齢者に救助を求められ、自分1人で逃げるのか、それとも怪我して歩けない高齢者を担いでどこかの高い建物に避難するのか。確かなことは迷っている間にも巨大津波が陸地目指して押し寄せて来ていて、とにかく、海岸近くからは逃げないと、2人とも命を落としてしまうという、究極の選択を迫られます。

これは自分が体験するかもしれないことであり、今目の前にいる人が自分にとってかけがえのない家族だったら…。気の合う親友や職場の仲間だったら…。もし自分が怪我して動けなくなっていて、私を救助すると、みんなが助からないとなったら…。色々考えさせられました。

そしてどうにか地震の揺れと津波を生き抜いた後に待ち受けている、過酷なサバイバルをどのように生き抜いていくのか。交通も物流も遮断された中で、電気もガスも通信も通じなくなると思いますが、どのようなことをしなければいけないのか。自宅にいる時・就寝中・出勤時・会社で仕事をしている時。考えられるシチュエーションのなかで、いかに生き延びていくのか、しっかり考えて対策していかなければならないなと思った私です。