今日は、池袋で、幼い女の子と散歩をしていた女性が、高齢ドライバーの運転する車にはねられてなくなった日です。
事故は2019年4月19日正午ごろ東京池袋の路上で起きました。3歳の松永莉子ちゃんとその母親の松永真菜さんが飯塚幸三被告の運転する車にはねられて、亡くなりましたが、飯塚被告は車の故障だとして、ブレーキとアクセルの不見間違いによる事故だったという実況見分や、数ある証拠や目撃証言とは大きく異なる主張をして、裁判でも私はブレーキを踏んでおり、運転操作は間違えていない・アクセルペダルの故障だと主張してましたが、裁判では飯塚被告の主張には無理があるとして退けられ、禁固刑が確定しました。
あれから3年がたち、高齢者による事故も後を絶たず、大きな社会問題となっています。夫の松永拓哉さんは、ひさんな交通事故を起こさないように、一人一人が安全運転を心がけてほしいと訴えていますが、YouTubeでの危険運転を集めた動画を見てみると、本当に各地でいまだに危険運転が繰り返されています。亡くなった松永さん親子の無念さを考えると、わたしたち車を運転するドライバー一人一人が、事故を起こさないという思いをもってハンドルを握らないといけないなと思いました。そして、YouTubeで上げられるような、危険極まりない運転はみんな誰もしないでもらいたいと願う私です。私は以前車をつくr職場で仕事をしていたので、やはり車というものには愛着があります。そして、車を作る現場がどれだけ大変な思いをしながら車を日々生産しているかもよく知ってます。だからこそ、車を走る凶器に変えてほしくない。それが私の願いです。
