今日の朝から10時前にかけて、最大震度5弱を観測する地震が相次ぎました。幸い大きな人的被害が出ませんでしたが、改めて地震大国に自分たちが住んでいることを実感させられましたね。山梨県の震源域の近くには富士山・和歌山県の震源域の近くでは南海トラフ地震の発生が懸念されているなど、連動して富士山の噴火や巨大津波が発生したりすると、壊滅的な被害が起きる可能性があり、改めて地震災害に対する防災・減災対策を怠るなって教えられたような気がします。
この2つの地震の発生を受けて、やがて家族になる、彼女にも我が家で取り決めた避難を伝えて置きました。地震発災後は、まず揺れがおさまったら、ブレーカーを切断して、川を遡ってくる恐れのある津波から逃れるため、近くの高台にある神社へ避難し、津波が収まり次第小学校へ避難。家屋の倒壊などの被害が甚大な場合は、私の住んでる家よりも頑丈な熊毛の家に避難し、車に持ち出せる食料品や日用品や貴重品を積み込んでおいて、停電が発生しても数日間は生き残れるようにする。熊毛には野菜や米があり、非常時用に備蓄してある薪や窯もあり、煮炊きができるので、熊毛の家で厳しい環境を生き抜くことを伝えておきました。
いつ起こるかわからない巨大地震。平時の今だからこそ、巨大地震に見舞われたときに、どうやって生き抜いていくか、これから新しく家族になる彼女とともに、更に考えていこうと思います。