まずは前回の答え合わせからです。前回は軟体動物が持つ膜についての問題でしたが、答えは外套膜(がいとうまく)でした。この膜は、軟体動物の内臓を包み込む膜で、貝類では貝殻のもとになる石灰質という物質を分泌します。
では今回の問題。今回はある画家の名前を当ててください。1848年フランス生まれ。フランス
後期印象派の画家です。画家の
ピサロと出会い、株式仲買人の仕事を辞めて絵を描き始めます。
ブルターニュ地方に住んで、輪郭線と単純な色の面で描くポンタベン派をつくります。その後アルルで画家
ゴッホと共同生活をしますが、意見が対立して別れます。文明から離れた楽園を夢見て、南太平洋の
タヒチへ渡り、鮮やかな色彩で神秘的な作品を多数描きました。代表作は
タヒチの女などがあります。さて、この画家の名前と言えば一体誰でしょうか。