2007年のゴールデンウィークを間近に控えた2007年4月25日の連絡帳への書き込みです。元嫁が書いています。
4月25日
制服の注文の紙をなくしました。長袖120センチ1枚注文いたします。お願い致します。
今日は延長保育です。
昨夕は祖父母宅に遊びに行き、紙飛行機を飛ばしたり、祖父母に話しかけたりして、楽しく過ごせたようでした。
と書かれてありました。また、幼稚園の提出物の紛失ですか…。日頃から整理整頓してないから、こうなるわけで、そのしわ寄せが誰に行くのかというと、子供たちです。
息子の通う学校でも、大事な書類をなくしたり、提出期限を守らなかったり、散々迷惑をかけておきながら、幼稚園や学校の先生に噛みついて、モンスターペアレントとして恐れられていた元嫁、。子どものことを考えたら、幼稚園や学校の先生とうまく連携をとって子供の教育をしていかないといけないのに、そんなことは全く考えていなかったんでしょうね。元嫁の頭の中は、子供のしつけや教育よりも、統一教会のことで頭がいっぱいだったんでしょう。
そういえば、元嫁が働いていた統一教会の関連ショップであるインチキ印鑑屋「ハピネス」に防府警察署の方から査察が入ったのがこのころではなかったかと思います。というのも、首都圏を中心に、関東地方などで「この印鑑を買わなければ、あなたに不幸が訪れる」などと言って、人々の不安を煽り、たいした値打ちのないがらくた同然の印鑑を法外な値段で売り付けていた業者が摘発されて、警察庁の方から全国的にこのような事案がないかどうか調べるようにとの通達があって、警察署の方から査察が抜き打ちで入ったようです。そして、似たようなことが行われているということで警察からマークされて、それからしばらくして廃業に追い込まれた時期ではなかったかと思います。こういう悪質な業者はどんどん取り締まりをしていってほしいなと思います。
話が横道のそれましたが、先生からの返事ですが
4月26日
ブラウスの注文、延長保育、承知いたしました。Y君、今日はリーダーさんを頑張りました。またお話を聞いてみてください。
と書かれてありました。次男も年長さんとして、年中さんや年少さんの子供たちを引っ張っていく立場になり、年長としての自覚も出てきたんでしょうね。幼稚園でのいろいろなお手伝いなどを積極的に頑張っていたようです。
もうすぐ2007年のGWを迎えようとしていた私ですが、正直に言うと、元嫁と一緒に過ごす時間が増える分、長期連休に入るのが苦痛で仕方なかったです。子供たちが休みになる土日や祝日は、子供たちを連れてどこかに出かけてましたが、子供たちが学校や幼稚園に行っている、GWの谷間の平日は本当に苦痛でした。できれば一緒にいたくない。フラッと出かけたら、このまま失踪してしまおうか…。なんてことも考えていた私です。