今日は、阿知須で開催されていたひなもん祭りに行ってきました。今日が最終日だということもあって、多くの人が訪れていましたよ。このひなもん祭りは毎年この時期に開催されている、山口市阿知須地区のお祭りで、いろいろなお雛様が展示されています。七段飾りの豪華なお雛様から、つるし雛や変わり雛などいろいろと飾られてました。
このようなお雛様が阿知須駅前の主なお店や公共施設に飾られていました。
これがひなもん祭りの幟です。幟の下に示されている番号は地図に掲載されているお店や公共施設の案内番号です。
上の写真は阿知須中学校の生徒が制作したつるし雛。下が阿知須小学校の児童が制作したつるし雛です。
そしてこのような、豪華な振袖も展示されていました。
そして立派な七段飾りのお雛様。今も昔も女の子の健やかな成長を思う親心は変わらないんでしょうね。
つるし雛を真下から見るとこのような感じになります。
私も、つるし雛のパーツを製作することができるということで、一番簡単そうな玉を作ってみることにしました。
玉の製作に必要なものは、丸い発泡スチロールと、爪楊枝と、布の端切れと、ボンド・それにつるすときに使う赤い紐です。
まずは、爪楊枝を差し込んだ丸い発泡スチロールを端切れの中央に乗せます。
丸い球全体にボンドを塗っていきます。
ボンドをまんべんなく塗り終えたら、端切れを対角線状に重ねていきます。
布の残った部分をハサミで切り落とし、爪楊枝を抜いて手で丸くこねるようにして、布が密着するようにします。
最後に赤い紐にボンドを少量つけて、爪楊枝で紐を穴に押し込むと出来上がりです。
これはせっかく自分で作ったので持ち帰って、私のウエストポーチのストラップにしようかと思います。
まだ続きがあるんですが、この続きはまた今度紹介しますね。