今日のお気に入りミュージックは、秋の結婚式シーズン真っ只中ということで、チェッカーズが1990年に発売したラブソングである夜明けのブレスを紹介します。
この曲のイメージから受けるのは、夏の夜明けの海岸沿いの町ということでしょうか。夜明けのシーサイドコースを大切な人を乗せて走るときに聴くと、いいかもしれませんね。
作詞 藤井 郁弥 作曲 鶴久 政治 編曲 THE CHECKERS FAM
消えかけた街が静かに色づく
夜明のブレスが傷跡に染みる
群れからはずれた一羽のカモメが
ビルの谷間を抜け海を見つめる
羽ばたくことさえ疲れはてた時に
胸の奥に振り返る影がある
君のことを守りたい
そのすべてを守りたい
君を生きる証にしよう
誰のためでもなく
折れかけた翼静かに抱き寄せ
無口な笑顔に空を見上げる
波にさらわれた流木の後を
躓きながら追いかける影がある
君のことを守りたい
そのすべてを守りたい
そして今を共に生きよう
誰のためでもなく
君のことを守りたい
そのすべてを守りたい
君を生きる証にしよう
誰のためでもなく
君のことを守りたい
そのすべてを守りたい
そして今を共に生きよう
誰のためでもなく
この曲は映画「タスマニア物語」の主題歌としても使われた曲で、聞いたことがある人もいらっしゃるかもしれませんね。