sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

東京オリンピック追加種目提案

 2020年東京オリンピックで追加される協議について、大会組織委員会は28日の種目追加検討会議と理事会で、野球・ソフトボール、空手、ローラースポーツ(スケートボード)、スポーツクライミング・サーフィンの5競技団体による18競技の実施を、IOCに提案することを決めました。IOCは来年8月に開く総会で着か種目を正式決定しますが、この5競技が採用される公算が大きくなったということです。

5競技とも採用の場合、東京オリンピックでの実施競技は33競技に拡大。野球・ソフトボールはぺ期のリンピック以来3大会ぶり、ほかの4競技は新規採用となります。1次選考を通過した8競技のうち、ボーリング・スカッシュ・武術は外れました。検討会議の御手洗富士夫座長は「5競技18種目が、最も大きな付加価値を大会にもたらすベストの組み合わせと結論付けた」と、5競技一喝での提案を強調しました。
 この日の検討会議では全会一致で5競技の提案を決定。国内で人気が高く、日本が金メダルを狙え、さらに大会の盛り上がりや収益面でも貢献する野球・ソフトボールと、日本八勝で世界的に普及する空手に加え、IOCが求める「若者へのアピール」を考慮したローラースポーツ、スポーツクライミング、サーフィンを含めた5競技を提案するそうです。追加分の選手数をIOCが求める500人以内に抑えるため、各競技の参加チーム数や種目数を調整。野球・ソフトボールをペンキのリンピックまでの8チームから6チームに絞りました。使いする総種目数18の内訳は男子の野球と女子のソフトボールのほか、「形」と「組手」のある空手は男女合計8種目。ほかの3競技は主に若者向けの華やかな種目が選ばれ、ローラースポーツではスケートボードの男女各4種目、スポーツクライミングとサーフィンは男女計2種目ずつが選ばれました。
 IOCは昨年12月、オリンピック改革案「アジェンダ2020」を採択して開催都市に追加種目の提案権を与え、若者へのアピールや大会盛り上げへの貢献、世界での普及度など35項目の基準を提示。組織委員会もこれに沿って選考を進めました。今年6月には26競技団体が応募し、1次選考でIOCの基準を満たす8競技が通過。最終案を絞り込んでいました。9月末にはIOCに5競技を正式に提案するようです。
 組織委はIOC側の意向をに配慮しながら5競技を選んでおり、最終的に採用される可能性は高いそうです。ただ、IOC総会での最終決定方法はIOC委員の投票による上、組織委が希望する通り、5競技が一括審議されるのか、1競技ごとに審議されるのかどうかは不透明なんだそうです。

私としては、野球・ソフトボールがオリンピックの正式種目に復活してほしいなと思うんですが、もし東京オリンピックで採用されたとしても2024年大会以降は、また除外されるのか、存続するのかはわかりません。でも、IOCは野球のWBCでの盛り上がりを知っているはずですし、収益面から見ても大きく貢献するものと思います。まだ正式に東京オリンピックで正式に実施されるかどうかは、来年のIOC総会を待たなければいけませんが、是非とも実施してほしいですね。
 ほかの協議もオリンピック定着を目指して、盛り上がりを見せてほしいなと思います。東京大会だけで終わってしまってはもったいないような気がする競技ばかりですからね。