今日のお気に入りミュージックは、1992年に発売された杉山清貴さんのオリジナルアルバム、彼方からの風に収録されている潮風に逢いにくればいいです。
もうすぐ8月ということで、この曲を今日は選んでみました。夏のさわやかな夜明と早朝の海の風景が歌われた曲で、夏の朝に聴くのがベストかなぁっていう気がします。
夜明告げる時報を
片手で止める
一枚のこの毛布で
眠った二人
八月のざわめきが
聴こえてくるよ
頬よせた長い髪
変わらないまま
あれから おしよせた現実に
君は黙って なにを耐えてる？
心の靴をいま 脱ぎ捨てたいなら
好きな潮風に 逢いにおいで
果てしない 青空 君を待っている
誰も邪魔しない 夏がここにあるさ
ひとりずつこの海を
離れていった
灼けた肌しまい込む
シャツに着替えて
紙コップのCOFEE
唇あてる
君の瞳に映ってる
なつかしい顔
あんなに 夢を見ていたくせに
いまはどうして 思い出せない
心がわけもなく 叫びたくなったら
熱い潮風に 逢いにおいで
限りない砂浜 君を待っている
いつまでも消えない 夏がここにあるさ
もうすぐ 水平線に光る
また新しい 一日がくる
心の靴をいま 脱ぎ捨てたいなら
好きな潮風に 逢いにおいで
果てしない 青空 君を待っている
誰も邪魔しない 夏があるさ
心がわけもなく 叫びたくなったら
熱い潮風に 逢いにおいで
限りない砂浜 君を待っている
いつまでも消えない 夏がここに…
私がこの曲を聞いて思い出す風景と言えば、早朝の瀬戸大橋から眺めた水平線に上ったばかりの太陽と、煌く海の風景でしょうか。本当に朝日に照らされた瀬戸内海の風景は絶景でした。いつかはまた行ってみたい…そんな気がする私です。
