sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 今日は2003年6月11日・12日の元嫁の書き込みをしますね。」

6月11日
放課後、プールに行きました。幼稚園で体いっぱいお絵かきをしていました。プールの先生にも「手がかかりますが宜しくお願いいたします」とお願いしました。帰ってくたびれたようで、ご飯をいっぱい食べました。リンゴジュースもおいしそうに飲んでいました。

急用のためS組みお願いいたします。

と書かれてあります。それに対する先生の返事ですが、
6月11日
S組みの件、承知いたしました。明日お天気がよければ、田植え実習があります。息子さんの反応が楽しみです。サンダル・汚れてもいいような服の準備をお願いいたします。宜しくお願いいたします。と書かれてありました。

そういえばこの6月の中ごろは田植え実習で、田んぼの仲には行って、みんな泥んこになりながら小さな手で一生懸命稲を植えていましたね。懐かしい光景がよみがえってきそうです。

6月12日
お電話ありがとうございました。今日持って行きます。昨晩、「幼稚園どうだった」と聞くと「怪我した」と答えました。
「給食班長だった」とも言ってました。
 私が「今日、S小学校に行ったね」と言うと、その後「幼稚園に行きました」と息子。毎日毎日少しずつですが、会話になってきています。すごい進歩です。
 今日の田植え実習、土の感覚や田んぼの生き物など実体験できて何らかの刺激になるといいです。

先生からの返事は
昨日はハイテンションでした。U組やB組やY組にも顔をのぞけたようです。一昨日、昨日とマジックで描くことに集中。床まで描き、手足もすごいことになっていました。びっくりされたのでは~。と思います。

今日は息子との会話について記述されていますが、この息子に言葉を教えたのは元嫁ではなく、幼稚園の子供達や先生方、そして言葉と聞こえの発達センターの専門員の方、そして休日や仕事が終わってから私が教えたものです。私が会社の休みの時に、会社に行くふりをして息子が幼稚園から帰ってくるころを見計らってそっと家に帰って、様子を伺ってみると、元嫁はテレビを見ながら横になってスナック菓子をぼりぼり食べているだけ。その横で次男は自分のしたいことをして遊んで、息子はほったらかし。言われたときだけその言われたことだけをやるというのがいつものパターンでした。なので、自分が息子にいろんなことを教えたと言うようなことは言って欲しくないです。元嫁が息子に対してした事といえば、対して栄養のあると思えない食事を作ることと、何か気に食わないことがあれば暴言を吐くこと、幼稚園や学校で先生が自分の意に沿わない事をしたり、言ったりしたらこれでもかって言うくらいのことを言うなどそれくらいのことしかしていません。元嫁にとって可愛い子供は、健常児で、手のかからない次男だけなんです。

そういえば私が息子と次男を連れて熊毛の実家に春先に帰省したとき、田んぼの用水路の中にオタマジャクシがたくさんいて、次男は初めて見るオタマジャクシに興味津々。用水路の中に入り込んで、オタマジャクシを捕まえては遊んでいました。そしておよそ一ヵ月後、田植えの手伝いに行ったとき、「僕オジャマチャクシ見る~」と言って用水路に行くと、そこにオタマジャクシの姿はなく、みんなかえるになっていました。
「オジャマチャクシおらんねぇ~。どこいったんじゃろ~」と言っていたので、私が「オタマジャクシはね、かえるの赤ちゃんなんよ。オタマジャクシがね大きくなってカエルサンになったンよ。」というと、「ふーん」と納得したようでした。私から聞いた話を熊毛の実家の両親や、私の両親に一生懸命自分の言葉で説明している次男が可愛かったのを思い出した私です。