中村容疑者は調べに対し容疑を否認し、「殺してない。男の子を見たこともない」と供述しているそうです。県警は、中村容疑者の自宅から刃物数本を押収し、事件で使われた凶器が含まれていると見て、詳しく鑑定するとともに、動機などの解明を進める方針だそうです。
発表では、中村容疑者は5日午後4時15分ごろ、森田君の自宅の西約3メートルにある空き地で、森田君の頭頂部や胸部、両腕の計約10箇所を切りつけたりして殺害した疑いがもたれています。直接の死因は胸部を刺されたことによる失血死だったそうです。
県警はかつらぎ署で6日夕方から中村容疑者を事情徴収していたそうです。犯人と見られる男の唯一の目撃者である現場付近の男性が、男が中村容疑者であると証言したことなどから、7日午前1時26分、逮捕したようです。
この事件目撃証言などから中村容疑者が割り出されたものと思われますが、今の所、犯行を否認しているようですね。なぜ心臓に達するような深い傷を負わせて殺さなければならなかったのか、殺害の目的はなんだったのか、今後の捜査を見守るしかないと思いますが、近所なんだったら｢見たこともない｣と言う供述は無理がある様な気がしますが。私なら、息子や次男が幼稚園や小学校に通っていた頃、近所にはどこにどんな子がすんでいるか知っていましたよ。まぁ、この容疑者の場合、子供がいないので、あまり詳しくは知らないかもしれませんが。それでも多少也と面識はあったのではないかと思うのが普通じゃないかと思います。もし、彼が殺害したのであれば、二度と世間に出てこれないような厳罰を望みます。検察や裁判所は、更生の可能性があるとか、情状酌量の余地があるとか、そういう甘い判断をせずに、未来ある子供の命を奪った犯罪に対して厳しいペナルティーを科して欲しいと思います。絶対に許せない。
