sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

小5男児刺されて死亡

 2月5日午後4時20分ごろ、和歌山県紀の川市後田(しれだ)の空き地で「子供が切られた」と近隣住民から110番通報があり、すぐ近くに住む紀の川市立名手小学校5年、森田都史(とし)君(11)が右胸を刺される等して倒れており、心肺停止状態で市内の病院に搬送されましたが、3時間後に死亡が確認されました。刃物を持った30歳前後の男が、倒れた森田君のそばにいるのを目撃されたあと、徒歩で北方向に逃げたそうです。県警は同日夜、岩出署に殺人事件として捜査本部を設置しました。目撃された男が森田君をさしたと見て行方を追っています。

発表では、森田君は胸や頭、両腕に数箇所の傷があり、自宅の十数メートル西側の空き地で倒れていたようです。
 刺した男は身長170センチくらいで、紺色のジャンパーにジーンズ姿で、作業用のゴーグルのようなものをつけていたそうです。現場で凶器は見つかっておらず、ノコギリと鉈を持って逃げているとの情報もあるそうです。
 付近の住民らによると、周辺では最近不審人物が目撃されていたそうで、県警が関連を調べているようです。
 県警によると、森田君は父親(66)と中学1年の兄の3人暮らし。名手小学校によると、森田君は同小から同市内の別の小学校に転校しましたが、先月、再び転入し、この日は午後2時半ごろ下校したそうです。森田君は同小の南約500メートルにある自宅近くに帰ってきたときか、帰宅後に襲われたと見られるそうです。

また、こういう事件が起こってしまいました。何の理由で未来ある子供の命が奪われなければならないのか、私は理解に苦しみます。森田君も自分の将来について色々と思いを馳せていたと思います。その未来を奪った犯人を、同じ年頃の子供を持つ親として、絶対に許せません。
 胸や頭や両腕に数箇所の傷があったということですが、襲われた時に抵抗してできたものなのか、胸をひとつ気にして瀕死の状態にさせたあと、さらに執拗に刃を向けたのかどうかはわかりませんが、明らかに殺意があったのではないかと思います。このようなまだ幼い子供に対して、何でこのような凶行を行なわなければならなかったのか、警察はきちんと捜査をして、絶対に犯人を検挙して欲しいと思います。