昔テレビで放送されていた、飼い主から見放された元飼い犬や猫達が行き着く場所。そう、保健所ですよね。その保健所に収容されている犬や猫達の目を見たことがありますか?ある犬は生気を全く失って虚ろな目をしていたり、飼い犬を探している人が訪れれると、自分をアピールするように、必死で訴えかける様に鳴き声をあげる犬や猫もいます。人間の都合により飼えなくなったから･大きくなりすぎたから･可愛くなくなったからとか言うまことに人間の身勝手な理由により、保健所に連れて行かれて、殺処分を待つだけの犬や猫達。本当に可哀相で見てられませんでした。ペットを飼うのであれば、最後まできちんと面倒を見ろといいたいです。私の家では迷い猫だったポッキーを買うことに決めて、13年間一緒に暮らしましたが、ポッキーも我が家にやってきてなかったら、ひょっとしたら保健所に連れて行かれて殺処分されていたのかもしれません。私が今ポッキーに対して行ってあげられるのは、交通事故や大きな病気をすることなく、天寿を全うできてよかったね。その一言です。猫を飼ってみて初めて解った、ペットがいるというのが、どれだけ私達の生活に潤いを与えてくれるかと言うこと。私はポッキーからいろんな楽しい思い出を貰いました。今は亡くなっていませんが、いつまでも私の心の中に行き続けて行くことと思いますし、ポッキーと一緒に過した時間は絶対に忘れたくありません。
人間の都合で殺処分するなんて、あまりにも傲慢すぎませんか。もっと責任あるかい方をして欲しいなと想います。
