sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 幼稚園での年長時としての生活が始まった2003年4月。初めは環境が変わった影響もあってか、戸惑っていた息子も数日たつと慣れて、落着いた毎日を過ごしていたようです。4月14日の書き込みは元嫁が行なっています。かなり長文です。
4月14日
園では元気に落着いていましたでしょうか。お昼からはゆっくり家で過しました。朝、先生にお話を聞いて危ないとき悪いことをしたときは、その場で注意しないとわからないまま、そのままになるので、その場で注意してください。色んなことが解っているので本人もいけないことと思いながら、先生の気を自分に向いてもらおうとしているのかもしれません。少しずつでも手や体で訴えずに、今より言葉を出してコミュニケーションを取れるといいなと思います。
 今日は弟と遊んだり、私が体を使った遊びをしました。少し注意することがありました。大泣きをしてしまいました。しばらくするとよく抱っこしてよく話を聞いて落着いて、また遊びました。「ごめんなさい」「ありがとう」「かして」「さようなら」「一緒に遊ぼう」「~して・~してください」親も子供と一緒に遊ぶとき声をかけて本人も言うように話をしてみようと思います。「ごめんなさい」は最近その場で言えるようになりました。「貸して」も弟とのおもちゃの取り合いで言えるようになりました。
 子供が大泣きして、興奮することがあるので、私自身なるべくいつもゆとりあるおおらかな気持ちで接してあげたいと思います。本人のこだわりが少なくなって他のことにも興味が持てる様に、楽しくできることはないか、色々気にかけてみようと思います。
 
帰りの迎えのとき、いつもお友達に手伝ってもらっていた荷物を自分でかけて持って、それを見てとても嬉しかったです。ほんの小さいことでも子供の成長を感じることができました。
 息子を抱っこしていると弟がおろそうとしてやきもちなのかと思い、両方膝に乗せて揺らすことにしました。先生でもあり、子育ての先輩でもあるK先生、何かいいアドバイスがあれば助言してくださいませ。
 
長袖ブラウスの代金遅くなりました。すいませんでした。
 
今思うと本当にこのような小さなことで息子の成長を感じ取っていたのか甚だ疑問に感じる私です。子供の成長を素直に喜ぶような親が、自分の子供に対して暴言なんか吐き棄てません。ここに書いてあるようなことを、本当に元嫁が毎日行なっていたら、もう少し息子の発達レベルは違っていたんじゃないかと私は思います。私は家にいる時や休みの日はできるだけ息子とかかわりを持つようにしていましたが、私が仕事を終えて帰宅すると、息子はほったらかしで食事の用意もせずにテレビを見て笑っている・・・。そういう光景をずっと見てきました。このような嘘で塗り固めたような連絡帳、今読んでみるとものすごく白々しいです。
 
先生の返事ですが
4月16日
連絡帳、お返事が遅くなり申し訳ありません。二人一緒に抱っこすること、これは大変いいことだとおもいます。お母さんに大拍手です。今日は自分のやりたいことを主張し、昼食も全部食べないと主張、かなり残してしまいました(すいません)。友達のゼリーを見てたのか、「ゼリーが食べたい」といいながら友達3~4人分のゼリーをとるまねをしながら私のほうを見ました。
 また縄跳びをS組みから持ってきて気に入って遊んでました。当番表作りもK君也に取り組めました。副担任の先生に手伝ってもらってですが。「嫌だ・嫌だ」といいながらも今の所は他のこと同じことを遅れてもしていますが、K君の自己主張も強くなってくるのではと思います。今はK君と私の腹の探りあいって言うところでしょうか。
 
とかかれてあります。息子も年長になって自己主張が強くなってきた時期でもありました。自分がしたいことが言える。それはそれで大切なことだと思います。でも、いつも自分の主張ばかりが通るわけでもないので、息子にも忍耐と言うことを教えていた頃でもあります。いつでも自分の思い通りにならないんだということを、私は暇があれば教えていました。そして、息子の嫌いな自転車の練習も頑張っているところで、ようやくブレーキのかけ方や安全な乗り方が少しずつ理解できてきた頃でもあります。