ソチオリンピックで、日本が待ちに待ったメダル獲得という嬉しいニュースが今朝飛び込んできましたねぇ。スノーボードハーフパイプ男子決勝で、平野 歩夢選手が銀メダル・平岡 卓選手が銅メダルを獲得し、表彰台のうち、二つを独占しました。まだ、私は彼らの演技を見ていないんですが、ラジオのニュースでは大技を次々に決めて、金メダル最有力候補と見られていた、アメリカのショーン・ホワイト選手を破っての銀・銅メダルなので非常に価値のあるメダルだと思います。きっと圧巻の演技を見せてくれたんでしょうねぇ。今夜のニュースでたっぷりとその演技を見せてもらおうと思います。できれば生中継で見たかったんですけどね。生中継やっている頃は夢の中でした。
練習の様子をテレビで見たときには、かなり高さのある演技を披露していたので、今度こそはっとおもっていたんですが、日本スノーボード界念願のメダル獲得を果たせてよかったですね。
この競技、以前からメダルの有力候補に挙げられていながら、なかなか思うような結果が残せず、残念な思いも選手たちはしてきたと思います。でも、本当にメダル獲得で来てよかったぁ～。
一方、同時刻に行われたノーマルヒルジャンプ女子の高梨選手、風向きがコロコロ変わる難しいコンディションの影響もあったんだろうと思います。残念ながら100メートルを超えるジャンプを披露しながら、メダルにはあと一歩とどきませんでした。本人が一番悔しい思いをしていると思いますが、4年後にはきっと彼女が金メダルを首に下げて、表彰台の真ん中に立っていると思います。まだ17歳。これからまだまだリベンジのチャンスはあると思います。まずはあれだけの注目を浴びながらも一生懸命できることをやった高梨選手にも天晴れを上げたいと思います。
