sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 元嫁の妊娠がわかって最初の妊産婦検診。特に異常もなく、順調におなかの中で成長をしているとのことで、まずは一安心。最近では妊婦の血液を検査することによって、胎児の障害の有無が分かるようになって来ていますが、まだこの頃はそんな検査は確立されておらず、どんな障害があるかどうかは、産まれて来ない事にはわからない時代でした。
 そして私と元嫁がこのとき一番どうしようか考えていたのが、やがて生まれてくる子供に対してどんな名前をつけるかということです。私は親が子供に与えてあげられる一番最高の、しかも一生物の宝物って名前だと思うんです。だからこそ一番最高の名前をつけてあげたい。そして子供がその名前に誇りを持てるようにしてあげたいと考えていました。そんなことを思っていて、二人でどんな名前にしようか、息子の名前をつけるときに使った人名事典を引っ張り出してきて、男の子だったらこの名前、女の子だったらこの名前が言いといいながら、私の二人目の子供への名前のイメージとしては、息子の場合、何より健康でたくましく、丈夫に育ってほしいということから、すでに生まれる前から男の子と解っていたので、二人で思い描いていた名前をつけて、そのとおりに今のところ育っています。二人目の子供に対しても、男の子だったら、明るく朗らかで、活発な子に育ってほしい。女の子だったら、秋に生まれるので、秋を感じさせる、日本の古風な感じのする日本人らしい女性に育ってほしいというイメージがあって、男の子だったらこの名前にしよう・女の子だったらこの名前にしようということで、生まれる何ヶ月も前から、すでに名前は決めてありました。そして、両親と姉にこんな名前にしようと思うと話すると、二人揃って「あんたたちもう名前決めたの?」とびっくりしてました。早めに名前を決めておかないと、姉の子供のほうが先に生まれるので、ダブる可能性もあるので、早めに決めておいたといっておきました。二人でどんな名前が言いかいろいろ考えているときって本当に楽しかったですし、どんな顔をしてるんだろうとか、こういう話もおなかの中で聞いてるのかなぁとかいろいろ想像してました。ただ、男の子か女の子かは知らないでおこうという事で一致してました。どちらが生まれるかは生まれてからのお楽しみにしようと思っていた私たちです。