昨日のヤクルトスワローズVS横浜DeNAベイスターズの試合でラミちゃんことアレックス･ラミレス選手が来日13年目で2000本安打を達成しましたね。なんでも外国出身の選手では初めてだとか。そして達成した試合数も1695試合で、巨人の川上哲治さんについで史上二番目の早さだそうです。
2000本安打はホームランでしたね。最初はレフト線への長打かと思いましたが、低い弾道を描いた打球はそのままレフトスタンドに入りました。神宮球場だからスタンドインしたんでしょうが、あの打球の速さは見事でした。
彼がここまで日本の野球に対応できたのは、研究熱心だったからだと思います。たてへの変化球が多い日本人投手に対応するため、打撃投手にワンバウンドのボールを投げるように要求してバウンド直後に打ち返す練習などもしていたそうです。
大事なのは捕手の配球を研究することだという彼は、毎日対戦するバッテリーの配球を研究していたそうです。それと中畑監督が称賛するのが自分の体のケアに対する気遣いだそうです。自分自身の体のケアを大切にして、対戦相手の研究を欠かさない。これが彼が日本で成功した秘訣なのではないかと思います。
私も仕事をする上で彼の研究熱心さと体を大切にする姿勢を見習わなくてはならないなと思いました。次FA権を行使するときはタイガースかホークスに来てほしいなぁ。縦じま模様のユニホームやホークスのユニホームも似合うと思います。
それとラミちゃんのあのパフォーマンス、やっぱり面白いですね。ラミチャンペッまたテレビで見たいです。あの面白い陽気な外国出身選手というとジャイアンツに所属していたウォーレン・クロマティー選手を思い出しますね。
これからも日本野球界を盛り上げていってほしいです。タイガースにとって敵チームですがおめでとうございます。
