先ずは広島機関区の脇を走る
山陽本線の車内から写した
EF67型電気機関車。瀬野八越えの主役といえばやはりこの機関車でしょう。登り急勾配の続く瀬野八越えに備えて、貨物列車の最後尾に連結されて後押しして、
西条駅で切り離しを行います。
福山と岡山の間を走る快速
サンライナーで活躍する
117系電車。
サンライナーにはこの塗装が似合いますねぇ。最近は真黄色(通称タクアン)に塗られた車両も登場してますが、この塗装も残して欲しいです。
中国地方では少数派の
湘南色で活躍する
115系電車。岡山地区に行くとたまに見かけます。ただ、この車両は体質改善工事を受けていなかったので、今後の動向が気になるところです。
こちらは、白市駅で写した
115系広島色。すっかり広島地区の塗装としてなじんでます。車内は
京阪神地区で活躍する223系に準じた設備になっており、乗り心地は快適です。
一方で、
国鉄改革前の時期に登場した瀬戸内色と呼ばれる塗装もまだ残ってます。ただ、この車両も体質改善工事は受けてませんでした。
まだ
山陽本線を走る車両はたくさんありますので、またアップしますね。