コロナウィルスの感染拡大の影響で、学校も休校扱いになっていて、長い間授業が教室で行うことができずに、オンライン授業や、学校の先生が課題を配って、回収しては次の課題を配るといった対応が取られていましたが、大半の子供たちは、学校に行くことを楽しみにしているかもしれませんね。学校に行けば友達や先生に会える…そう心躍らせる子供も多いんじゃないでしょうか。でも、その一方でいじめに苦しんでいる子供たちはどうなんだろうなっていうのが気になります。臨時休校期間中は学校に行くことはなく、授業があったとしてもオンラインでの授業だったので、いじめの被害に苦しんでいる子供たちが、加害者から危害を加えられることはなかったと思いますが、学校が再開されると、また学校に行くことになるわけで、いじめ被害に遭っている子供たちにとって、精神的な負担にならなければいいなと願う私です。恐らくいじめ被害に遭っている子供にとって、臨時休校期間中は、世の中はコロナウィルスで大変な状況下であったとしても、いじめから解放される、心落ち着くことのできる時間だったのではないでしょうか。
夏休み明けとか、長期の休みが明けた後、自殺する子供が増える傾向にあると言われていますが、そういったことが起きなければいいなと思う私です。いじめ被害に遭っている子供たちが安心できる体制を整えてほしいと思う私です。教室に登校しなくても、保健室登校など、学校での逃げ場所・安心できる場所を用意しておいてあげて欲しいと思います。
一時、両親が病院関係で仕事をしている子供に対して、「ばい菌扱い」されたということが問題になっていましたが、そういったことが起きないように、全力で子供たちを守ってあげて欲しいと思います。学校で子供に何かあったときに守ってあげられるのは、大人である先生しかいないんですから。
