sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 次男の音楽発表会が終わって、それからしばらくすると、子供たちは2学期の終業式を迎えて冬休みに入りました。そして、子供たちが楽しみにしていたクリスマス。街中に出かけるときらびやかなイルミネーションが点灯し、にぎやかさが増していました。クリスマスプレゼントはこの前のパーティーの時に渡してあるので、当日はプレゼントはしなかったんですが、子供たちと一緒に近所のファミレスにパフェを食べに言った記憶があります。
 あの時の子供たちの嬉しそうにパフェを食べる顔は今でもはっきりと覚えています。
 そして冬休みに入ると、子供たちは当然家にいることが多くなるわけで、日中でも家の中は賑やかだったみたいです。そして、私が年末年始の休暇に入ると、近所の神社に自転車の練習に出かけたり、発達支援センターのパーティーに子供たちと一緒に参加したりしてました。
 大晦日になると、実家のほうに泊りがけで出かけて、姉の子供たちも一緒になってみんなでお泊り。子供が5人になると、家の中は子供たちの歓声で大賑わい。私も一緒に泊まって、2006年元旦を迎えて、両親から子供たちみんなにお年玉をもらって、お雑煮を食べて新年のあいさつも済ませて家に帰った後は、近所への新年のあいさつ回り。大家さんや息子や次男のことをかわいがっていただいている人たちへのあいさつをして回って、あわただしく新年を迎えた私たちです。
 そして投函される年賀状。大阪の親せきや友人・高校の吹奏楽仲間や会社の同僚、子供たちの担任の先生からの年賀状に混じって、統一教会の奴らからの年賀状が私宛に届いていました。「旧年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。また教会のほうにも遊びに来てください』と書かれてありました。教会とは一切かかわりを持ちたくなかった私は、その年賀状を破り捨てて、ごみ箱に入れたんですが、それを見ていた元嫁が激怒。「なんであんたは、そうまでしたあの人たちを邪魔者扱いするのよ。非常識な」というので、新年早々言い争いをするのも嫌だなと思いながらも「俺はあいつらによろしくお願いされることなんて、何一つねーんだよ。協会に遊びに来い?誰が行くかボケ」そう言って突っぱねてやりました。「本当にあんたは、人の好意を無にするんじゃね。そういう教育しか受けてこんかったんじゃね。可愛そうに』などというので、私は「あいつらh、金をだまし取ることしか考えてない、金の亡者なんだよ。そんな奴らの施しなんか受けたくねーわ。人の好意を無駄にする?あいつらは俺が貯えた財産を全部奪い去っていったじゃねーか。そんな奴らの言うことなんか信じられるか。お前もい加減洗脳されていることに気づけよな」といった記憶があります。そのとき元嫁が言ったのが「私は洗脳なんかされてないもん」ということでした。洗脳を受けている相手に「お前は洗脳されている」ていったって認めるわけないですし、そういう自覚症状みたいなのもまったくないので、今になって思えば、随分と愚かなことを私も言ったもんだなと思います。
 そのような言い争いが休みの間中続いて、次男が精神的に不安定になったのはこの後すぐでした。