sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 息子の教育方針で、支援学級の先生ともめた元嫁。そのことが校長先生の耳にも入ったようで、それからしばらくして、校長先生と話をする機会があったそうです。校長先生の話では「ここでは、自閉症に関する専門的な施設がないので、支援学校へ転校してはどうか」ということでした。その校長先生の言葉に対してまたも元嫁がキレて「息子がおったら邪魔なんですか。息子のことがそんなに目障りなんですか」と食って掛かったようです。校長先生がこのようなことを言い出したのは、これは私の推測なんですが、元嫁と支援学級の先生の間でもめた、息子をめぐる教育方針で大きく意見が食い違ったためではないかと思います。支援学級の先生はそれまで自閉症児もたくさんうけもってこられて、障害児教育のベテラン先生でした。その先生が、息子に対する教育プランの提案をしたところ、ぼろくそにこれでもかっていうくらいのことを言われて、元嫁とはどう対処したらいいのか、わからずに学校内で話し合ったのではないかと思います。
 私は幼稚園の頃からの友達とのつながり・絆を断ち切りたくない・せっかく出来上がった子供たち同士のネットワークを壊したくないという思いを込めて、「どうにか息子がT小学校に通えるようにお願いします」とお願いした結果、どうにか息子はT小学校に在籍できるようになったんですが、元嫁の存在は小学校の間でも、モンスターペアレントとして恐れられるようになっていったのでした。元嫁が恐れられているということを知ったのは、息子が小学6年生になって、進学先を地元の中学校にするのか、支援学校にするのか決めるときに県教委の担当の方が来られて、その方が「奥様は小学校の先生の間でも恐れられた存在でした」ということを聞いたからなんですが、モンスターペアレントぶりはこの後多くの機会で見受けられるようになる元嫁なのでした。