sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

セクハラの記事を読んで

 昨日の新聞だったでしょうか、特集記事の仲でセクハラのことが掲載されていました。セクハラとは結婚についてしつこく聞くとか、子供を出産しないのかとか、女性の体を必要以上に触るとか、性的な嫌がらせと言う風に思いますが、セクハラはあってはならないことだとみんな解っていると思いますが、なぜか解りませんが一向に治まらないですよね。こういうセクハラをするやつって自分がされて嫌だと思うことを人に派するなって言うことを教えてもらっていないのか?と言う様な気がします。
 去年、東京都議会で、塩村文夏さんが少子高齢化の問題を取り上げて質疑をしていた時に『お前が早く結婚しろ』などのセクハラ野次を飛ばされて。涙をうかべながら訴えているのを見かけましたが、こういうのが今の日本の実情なんですよね。たとえ冗談で言ったとしても相手が不快に思えば、それはセクハラとして成立するんだということを、頭に入れておかないといけないなと思います。
 私の職場にも女性社員がいますが、私はその女性社員の異性関係とか、結婚まで話が進んでいるのかとか、そういう話は一切しません。それは自分が言われたときに不快な思いをすると解っているからです。また酒の席でも、ついうっかり口が滑ったっていうことがない様に自分の理性を失わないように気をつけています。お互い仕事や交友関係を円滑にしていくためにも、このような恥ずべき言動や、行動は厳に慎むべきだと思います。
 セクハラは男性から女性へ行なうというイメージが強いと思いますが、女性から男性へ行なうものや、同性間でのセクハラと言うものもあるそうです。女性から男性へのセクハラと言うと、「彼女がいるのか」とか、『彼女とはどこまで行っているのか』とか、そういうものもあるらしいですし、同性間でも同様なことがあるようです。私も女性社員と接するときに、相手に不快な思いをさせないように、これからも気をつけていこうと思います。我が社の場合、セクハラ行為があったと認められた場合、問答無用で首になってしまいますからね。それに問答無用で首になる以前に自分がそのような言動や行動をしてしまった場合、自分のプライドがそれを許さないと思います。