今日のヤフーのニュースを見ていると、フィギュアスケートの高橋大輔選手の引退と、ソフトバンクホークスの秋山監督の勇退が報道されていました。高橋選手はトリノ･バンクーバー・ソチオリンピックに出場し、バンクばーオリンピックで日本人フィギュアスケートで初の銅メダルを獲得しました。また世界選手権でも優勝するなどの輝かしい実績があり、引退するのは残念です。引退する理由は怪我とかではなく、モチベーションの問題だということだそうですが、今度は指導者としてリンクに戻ってきてほしいなという思いもあります。そして、世界で通用する有能な選手を育てて欲しいと思います。
でも正直言うと、あの華麗なステップをもう一度見たかったなぁ～。今後の進路はまだ未定だということだそうですが、世界を相手に戦ってきた疲れをゆっくりと落として欲しいなと思います。
そしてホークスの秋山監督ですが、2軍監督・コーチ・監督として10年間を一つの目安として考えていたようですね。それが今日の発表に繋がったんだと思うんですが、まずはマジかにせまったクライマックスシリーズのファイナルステージ突破を目指して頑張ってほしいなと思います。そして、日本シリーズ進出を果たして、最後は優勝という形で有終の美を飾って欲しいなと思います。後任には元ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏・OBの工藤公康しの名前が候補に挙がっているそうですが、誰がなるにしても強いホークスを作り上げて行って欲しいです。
今日の常勝ホークスを築き上げた王監督の下で秋山さんの果たした役割は非常に大きいと思います。選手としても強打者として知られてましたし、指導者としてもこれだけの実績を上げたのは素晴らしいと思います。いつかまたユニフォームを着てグラウンドに帰ってくるのを楽しみに、そして残り少なくなった試合を存分に楽しみたいと思います。
