駒ヶ根駅に10:53分に到着した私たち。ここから中央アルプス観光のバスに乗って駒ケ岳のふもとにあるしらび平まで向かいます。駒ヶ根駅前を発車して、菅の平バスセンターまでは一般車両も通行することが出来ますが、菅の平バスセンターから先は一般車両の乗り入れが禁止されており、バスか、タクシーなどの許可を得た車でないと通行できません。
この菅の平バスセンターから先は山岳道路となり、ものすごく険しい山道を登って行くことになります。
私たちが乗ったバスも駒ヶ根駅を出発した時点でほぼ座席が埋まった状態で発車し、菅の平バスセンターから更に多くの乗客が乗ってきてかなりの混雑となりました。やっぱり高原の避暑地って人気があるんですね。そしてバスの案内で、しらび平から千畳敷真でのロープウェイは2時間30分待ちの状態だと聞かされて、予定通り千畳敷まで行くと、今日の宿泊地である甲府に辿り着けなくなるので、千畳式への観光はあきらめて、しらび平で、昼食を済ませて、散策を楽しむことにしました。千畳敷に行くには、駒ヶ根市内か菅の平バスセンター付近にある宿泊施設で一泊しないとたぶん、盆連休や紅葉シーズンはゆっくりと見てまわることはできないでしょう。
しらび平まで行くバスの車内から眺めた車窓風景。かなり険しい山道を登っているところです。川の流れも急流でした。川というよりも、滝といったほうがピッタリな感じがします。
しらび平について、昼食を食べるのに食券を買うため並んでいたときに見つけたキノコ。たぶん食べたら、頭に環っかが出来るでしょうねぇ。かなり派手な色合いをしてました。
そして長野名物といえばおやき。私は小豆入りをチョイスして来ました。小豆の甘さとよくマッチしてましたよ。