今日の新聞の社会面に掲載されていた記事ですが、福岡県春日市立大谷小学校の校長、松原郁弘(57)容疑者を、覚醒剤を所持していたとして、高知県警が逮捕しました。松原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているそうです。高知県警の発表によると、松原容疑者は8日午後、春日市内でポリ袋入りの若干量の覚醒剤を所持した疑いがあるそうです。高知県警は7日、高知市内の会社員の男に覚醒剤を郵送したとして、福岡市中央区の無職山田恭司容疑者(55)を覚醒剤取締法違反容疑で逮捕。山田容疑者の知人の松原容疑者が浮上したそうです。所持していた覚醒剤は山田容疑者から入手したと見られるそうです。
松原容疑者は9日、春日市内の小学校長を対象に市役所で開かれた人権研修の会議に出席。その最中の午前11時過ぎ、｣高知県警の捜査員に任意同行されたようです。同県警は大谷小学校や松原容疑者の自宅も家宅捜査した模様です。
小学校の校長が覚醒剤所持ですか。なんとも情けない話ですよね。この松原容疑者にいろいろ教えられた子供たちもショックだっただろうと思いますし、学校の中に警察の捜査の手が入るというのを目の当たりにした子供たちは動揺していると思います。純真無垢な子供たちの思いを踏みにじる悪質極まりない許しがたいことだと思います。
この事件の背後に暴力団が絡んでいるのか、犯罪組織が絡んでいるのかわかりませんが、ドラッグの恐ろしさを教えていかなくてはいけない立場の人間がこんなことをやってどうする!子供たちのことをもっと真剣に考えろよ!と喝を入れてやりたくなる私です。何も事情のわからない子供たちが可愛そうです。
