sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

SLを写しにいって来ました~。

 昨日、久しぶりに山口線にSLが戻ってきて、今日は2日目。あいにくの雨模様となりましたが、私もカメラを抱えて息子と一緒に写しに出かけてきました。はじめは長門峡駅でビデオをセットして駅に入線するシーンと出発のシーンを撮影。小型機関車C-56と言っても、迫力のある汽笛を響かせてましたよ。そのあと、終点の地福駅に移動しての撮影。すでにSLは駅に到着しており、機関車の切り離し作業や入れ替え作業が行われてました。沿線は雨にもかかわらず久しぶりのSLの運転とあって、大勢のカメラを抱えた人たちが繰り出していたほか、列車にも大勢の乗客が乗ってましたよ。今回の編成はc-56160号機にDD51ディーゼル機関車が連結されており、その後ろに通常のSLやまぐち号で使用される客車が連なってました。今回は久しぶりに国鉄ディーゼル機関車のすがたも見ることができましたよ。
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雨の降る中、客車から切り離されて、入れ替え作業に向かうC-56.
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通常のやまぐち号とは違うヘッドマークが取り付けられてました。
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ポイントが切り替えられて、今度はディーゼル機関車が先頭に立って、客車が停車している線路と反対側の線路を通って、駅を通り過ぎて、客車に連結されます。
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ディーゼル機関車とSLという組み合わせもなかなか見られるものじゃないですね。
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ヘッドマークのアップです。件の鶏であるナベヅルが描かれているのは一緒ですが、「SLがんばろう山口・津和野」とかかれてました。
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SLの運転席です。普通の列車では見られないような圧力ゲージやバルブなどがたくさんついています。これらの操作を覚えるだけでも大変そうですね。
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C-56160号機のナンバープレート。昭和14年製造ということなので、今年で74歳になります。
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そしてSLの動輪。普通の列車に比べると、かなり直径が大きいですね。
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どこか郷愁を誘うローカル線の風景です。