働き方改革・ワークライフバランスの両立が叫ばれていますが、自動車業界はどこも日常的に長時間残業・休日出勤が当たり前となっており、ワークライフバランスの両立を考えたとき、各個別のメーカーの労働組合に相談しても、なかなか進展しないという現状もあり、自動車メーカー各社の労働組合が加盟する上部組織、自動車総連にメールしてみました。
自動車メーカーは恒常的に長時間労働・長時間残業・休日出勤が行われており、ワークライフバランスが両立できていない。このままでは将来にわたって、人材を確保するのが難しくなるのではないか?近頃の若年層は、経済的な余裕よりも、時間的な余裕を重視する傾向にあり、このままでは自動車メーカーに魅力を感じられなくて、就業者数が減少するのではないか?そういった内容のメールを送ったんですが、その返事がこのほど届きました。
著作権の問題もあり、総連側から届いたメールの全文を掲載できませんので、要約しますと、総連としてはこれまでも労働時間短縮に取り組んできた。
労働組合のある会社に勤めている場合、職場の生の声として、組合に伝えることが状況を改善していく上で有意義である。