昨日は、息子の二十歳の誕生日でした。家で手巻きずしを作って、ケーキを食べて、ほんのささやかであありますが、息子の二十歳の誕生日のお祝いをしました。息子もこれで、晴れて大人の仲間入りを果たしたわけで、これからどんな人生を歩んでいくのだろうかと、私自身も少し楽しみであります。 まぁ、当の本人には、自分が二十歳になったとか、大人の仲間入りをしたとか、そういったことは感じてないでしょうね。多分いつもと変わらない誕生日だったという感じなのではないでしょうか。
これから3年ほどしたら、息子もケアホームへ入所するようになると思います。私たちがいつまでも息子の身の回りの世話をしていると、息子の自立の妨げにもつながりますので、今息子が通っている就労移行支援事業所のケアホームが完成したら、一番にそこに入所させて、息子に「自分のことは自分でする」という習慣を身に着けさせようと考えています。
息子が産まれてからの20年はあっという間でしたね。その間、いろいろとありましたが、こうやって息子のいつもそばで見守ることが出来たのは、父親冥利に尽きるなって思います。