sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 息子の卒業式も無事に終わって、三月下旬を迎えたある日、いよいよ借家の退去期限が迫ってきていて、元嫁と子供たちは新しいアパートに引っ越すことになってました。
 元嫁が子供の住民票の異動禁止措置を取っていたので、私も対抗措置として、子供たちの住民票の異動禁止措置を取っていました。これで困るのは、学校の転校手続きなどを済ませなければならない元嫁の方で、住民票の異動禁止措置が解除されなければ、転校もできない・退去期限が迫った借家から引っ越すことも出来ない状態になってました。私はこのことを承知の上で住民票の異動禁止措置の解除をせずにいました。そして、元嫁が住民票の異動をしようとして市役所の方に行ったみたいなんですが、私が子供の住民票の異動禁止措置を取っていることに気づいた元嫁から電話がありました。
 「住民票の異動禁止措置がとられてて、住民票の異動が出来んで困っちょるんじゃけど」というので、私は「だから何?解除しろっていうんか?お前がやったことと同じことを俺はやっただけじゃけどな」というと「なんでそんなことをするんよ。これじゃあ引っ越しも出来んじゃん」などとかなり焦った様子でした。私は内心「ざまーみやがれ」と思いながら「引っ越しが出来んのんじゃったら、永久にそこに住み続ければ?俺は知らん」と言って跳ねのけてやりました。「もうここに住むことが出来んのんは、あんたも知っちょるじゃろう?なんでそんな意地悪せんといけんのんよ」というので「とぼけるな。テメーが今までさんざん俺や俺の身内に対して迷惑をかけてきたホンのお礼じゃ。何ならホームレスにでもなれば?」と言い返してやりました。「今までのことは謝るから、お願いじゃから解除してよ」というので、私は交換条件を出しました。「今後二度と俺にたてつくな。それから、このクソくだらん離婚調停をさっさと終わらせろ」そう言って電話を切りました。さすがに子供たちをホームレスにするわけにはいかないので、住民票の異動禁止措置は解除しましたが、元嫁は相当焦ってたみたいです。もし私が異動禁止措置解除に応じなかったらどうしよう。恐らくそんな思いが頭の中に渦巻いていたのではないかと思います。
 これで私を怒らせたら怖いということが、少しは元嫁に伝わったんじゃないかと思います。
 しかしこれで態度を改めないのが元嫁の特徴で、なぜ自分がこのような目にあわされたのか、私がなぜ怒っているのか理解できていないようで、離婚が成立してからもあれやこれやで私を振り回すことになるのでした。