大型で非常に強い台風10号。八丈島の近海で発生してから、西へと進路を取り続けて、沖縄県の南大東島の南の海上で迷走状態になっていますが、今後土曜日から進路を東に変えて、発達しながら北上する見込みで、猛烈な台風になると予測されています。来週の初めに本州に接近・上陸する恐れがあり、厳重な警戒が必要ですね。今現在の台風10号は沖縄県南大東島の南の海上にあって、ゆっくりと南西方向に進んでいる模様です。中心気圧は945hPa・中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹き荒れているほか、中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強風が吹いています。日曜日には再び非常に強い勢力になっているということですが、非常に強い勢力で接近するとみられ、防風・高波・大雨などに厳重な警戒が必要です。
このような強い台風の接近というと、各地に甚大な被害をもたらした、1991年の台風19号を思い出しますが、あのような大きな被害が出なければいいんですが…。土曜日には仕事が終わって家に帰ったら、台風対策をしようと思います。皆さんも台風が接近する前に準備してくださいね。
