今日は女子のレスリングが行われ、登坂絵莉選手・土性沙羅選手・伊調馨選手が登場しました。日本時間の昨夜行われた初戦を見たんですが、初戦は危なげない勝ち方でしたね。そのあとは真夜中になったので、眠って、今朝早くに起きて、決勝戦の模様を見てみました。
まず69㎏級の土性沙羅選手が決勝のマットに上がり、２－2のスコアで試合終了間際に逆転しての金メダル。48㎏級の登坂絵莉選手が登場。こちらも試合終了30秒前の逆転で3－2で勝利。
伊調馨選手はオリンピック女子選手では初となる大会4連覇の重圧がかかる中、こちらも試合終了間際の逆転での勝利で金メダルを獲得しました。女子レスリングは日本時間の昨夜から今朝にかけて行われた3階級ですべて金メダル獲得という結果を残しました。今晩は残りの階級が行われ、もう一人、4連覇がかかる吉田沙保里選手が登場します。伊調選手に続く大会4連覇達成なるか、楽しみですね。ここまで来たら6階級すべてで金メダル取ってもらいましょう。
そして卓球男子団体ですが、中国との金メダルをかけた試合ですが、まずだ1試合、丹羽選手がゲームカウント3‐0のストレートで敗れて、第2試合に日本のエース、水谷選手が登場。フルセットまでもつれる試合でしたが、ゲームカウント3－2で奪って、1勝1敗とします。そしてダブルスでは丹羽選手と吉村選手が登場。これまで息の合ったコンビを見せていて、第3試合も第1ゲームを奪って、ひょっとしたらと思いましたが、その後3ゲーム連続で落としてしまい、ゲームカウント3‐1で落としてしまいます。そして第4試合は吉村選手が登場しましたが、ゲームカウント3‐0で奪われて、ゲームカウント3‐1で中国が優勝しました。
