sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

離婚から6回目の正月

 2009年12月19日に元嫁と別居を開始して、今年で6回目の正月を迎えました。別居を開始した当時、息子が小学6年生・次男が小学2年生でした。その二人も成長して、息子は3月で18歳になり、学校を卒業して、社会に飛び立っていきます。そして次男は、中学3年生になり、受験生となります。息子は人生の大きな節目を迎えますし、次男を自分の進路選択を迫られる年になります。
 こうやって6年という歳月を考えてみると、あっという間に過ぎ去ったような気もしますし、長かったような気もします。特に元嫁と離婚調停で、裁判所に行っているときは「いったいこの不毛な争いがいつまで続くんだろう」という気がしていましたし、裁判所に向かう足取りは重たかったです。そして、離婚が成立して、息子と私の両親・妹との生活が始まると、そこからは落ち着いた日々を送れるようになって、今に至っているわけですが、今、一番気になるのが、やっぱり次男のこと。誰と、どんな付き合いをしているのか、私にはまったくわかりません。まさか、間違いを次男自身が起こすことはないと思いますが、やっぱり、変な道というか、人の道を踏み外すことがないかどうか、心配になりますね。
 
 この前次男と一緒に食事をしたとき、次男は「自分が入っているバレー部が今年から新入部員を集めないことが決まったので、廃部になる」と言ってました。やっぱり次男としては、必死に頑張ってきたバレー部が廃部になるというのは、寂しいようで、できれば残してほしいといっていました。私が『高校に入ってもバレーは続けるのか?』と聞くと『今のところ分からない』ということでした。私が『せっかく今まで頑張ってきたんだから、続けたらどうか?将来は実業団を目指すのも悪くないんじゃないか?』というと、『そんな実力ないし、たぶん無理と思う』などと言っていましたが、バレーで流した汗は決して無駄じゃないということを伝えて次男を送り届けてきました。
 この6年で子供たちはたくましく成長してくれました。私も子供たちに負けないように、頑張らないといけませんね。