JR九州の発表によると、豪華観光寝台列車「ななつ星in九州」を来年の3月から熊本・鹿児島両県を走る肥薩おれんじ鉄道(八代~川内)に乗り入れる方針を固めたそうです。変更は福岡・大分・宮崎・鹿児島・熊本の5県を巡る3泊4日のコースで、現在のルートは鹿児島中央駅から隼人駅に行き、肥薩線経由で八代に向っていますが、来年の3月からは鹿児島中央駅から鹿児島本線経由で川内駅に向かい、そこから肥薩おれんじ鉄道を北上するコースだそうです。海岸線にそって走るため、西側に広がる海が夕焼けに染まる光景が見られるそうです。
海岸が近い薩摩高城駅では、下車して展望スペースから眺めることを検討しているそうです。こうなると、豪華な食事が楽しめる列車として知られる、おれんじ食堂との顔合わせも実現するかもしれませんね。西日に輝くななつ星もなかなか見ごたえがありそうです。時間と休みを勘案して、いつか肥薩おれんじ鉄道沿線に写しに出かけてみようかと思う私です。できれば写すだけでなく乗って見たいんですが…。私が乗る機会があるとすれば、再婚したお祝いのときでしょうか。再婚旅行で九州を旅するのもいいですねぇ。でも、こうなると、肥薩線がルートからはずれることになるんでしょうか。肥薩線沿線も景色がいいだけにもったいないような気もしますが。